赤黒べットではなぜ勝てないのか?をデータと論理で解説

ルーレットの賭け方で一番ポピュラーなのは、赤黒べットじゃないでしょうか。ルーレットをやったことない人でも、赤黒べットのことは知っているはずです。

やる前から知っているせいか、オンカジのルーレットを始めたばかりの時期は赤黒べットなどのアウトサイドベットを多用しがちです。

でも、赤黒べットで長期的に勝ち越すのはめっちゃ難しいです。なぜかというと、勝ち逃げのスキルと徹底された資金管理が必要だから。

シンプルな賭け方だから初心者向きと思いきや、実は上級者向きの賭け方なのです。

インサイドベットだけやった方が収支はプラスになります。

では、なんで赤黒べットでは勝てないのか?その理由を10万投のデータとロジックでお話していきます。

赤黒べットに必勝法はあるのか?

  • 赤か黒か?
  • ハイかローか?
  • Odd か Even か?

は、いつでも当たる確率は 1/2 のはずです(正確には 18/37)。

ですが、「赤黒べットの必勝法」をネットで検索すると色々と出てきます。

黒が3回続いたら、そこから赤に5回賭けましょう!

順張り最強。直前の色と同じ色に毎回賭ければ勝てる!

赤連続後に黒が出て、その次に赤が出た直後に赤にべット!

みたいな。

こういうのって、本当なんでしょうか?ホントに勝てるんですかね?

何回連続しても、次に当たる確率は1/2

ということで、収集した10万投の出目データを使って検証してみました。
(※ データはエボリューションゲーミングのスピードルーレットのものです)

計算のやり方や過程については、僕が運営に参加している『オンカジ必勝.com』の記事に書いています。↓

参考 【ガチ勢向け】出目データ分析でルーレット攻略!具体的なやり方を徹底解説オンカジ必勝.com

ここでは結果だけまとめてみます。

以下は、赤黒べットで「同じ色が◯回続いたあとに逆張り」したときの勝率です。

  • 2連続:勝率48.9%(W:23,312 / L:24,335)
  • 3連続:勝率48.6%(W:11,207 / L:11,875)
  • 4連続:勝率49.0%(W:5,507 / L:5,733)
  • 5連続:勝率48.7%(W:2,646 / L:2,788)
  • 6連続:勝率48.6%(W:1,292 / L:1,365)
  • 7連続:勝率49.3%(W:637 / L:654)
  • 8連続:勝率46.4%(W:288 / L:333)
  • 9連続:勝率49.4%(W:154 / L:158)

赤黒べットの勝率の理論値は 18/37 = 48.6% ですが、どの勝率もこの理論値の近くに落ち着きました。

順張りの場合も、ほぼ同じ水準の勝率となります。

そしてこれが大事なポイントなんですが、どの場合も勝率は50%を超えることはありませんでした。

ということは「必勝法ではない」ということです。

どんな複雑なロジックでも当たる確率は1/2

巷にあふれる赤黒べットやアウトサイドベットの「必勝法」は全て、これまでの結果をふまえてべットします。

たとえば、「赤が5回続いたら黒にべット」「過去10回中ハイナンバーが2回以下なら、次から10回連続ハイナンバーにべット」「テレコのあと3連続したら同じ方にべット」・・・みたいな。

でも、何回同じ結果が連続しても、ある結果が来ないのが何回続いても、アウトサイドベットで次のべットが当たる確率はいつでも同じです。

赤黒などのアウトサイドベットの結果は、前の結果に全く影響を受けないからです。いわゆる「独立事象」というやつです。

赤か?黒か?を予測できない理由

ルーレットの中でライブルーレットだけは、次の結果をある程度予測することができます。

ボールを投げるディーラーの癖を読んだり、出目履歴から狙いを読んだり、投球動作を観察したり、「次の出目はどこらへんか?」が頑張れば分かるからです。

でも、アウトサイドベットは話が別です。

攻略の余地があるライブルーレットでも、アウトサイドベットの結果は完全に予測不能。

なぜかというと、赤黒などのアウトサイドベットの結果はディーラーがコントロールできないからです。

ライブルーレットのディーラーは、「だいたいこのあたり」というレベルでボールをコントロールすることができます。

たとえば、ディーラーが「つぎは 9 あたりに止めよう」と思ったら、次は一定の確率以上で 9 周辺の出目になります(1 20 14 31 9 22 18 29 7 あたり)。

しかし、どんなに熟練したディーラーでも、狙った出目にピンポイントに止めることは難しいです。

すくなくとも、「毎回かならずピンポイントに止められる」というのは絶対ないです。

話をアウトサイドベットに戻します。上のウィール画像を見てください。

アウトサイドベットの結果は、隣り合う出目どうしで真逆になっているのがわかります。

赤黒は完全に交互になっていますし、ハイ・ローやオッド・イーブンも数箇所の例外を除いて基本的に交互になっています。

一つでも隣にずれたら、アウトサイドベットの結果は変わってしまうんです。

だから、ライブのディーラーは「次は赤!」「次はローナンバー!」のように、狙いをつけて結果をコントロールすることは出来ないわけです。

完全にランダムなものは予測できませんし、攻略もできません。

ソフトルーレットの赤黒べット

ここまではライブルーレットでのお話でしたが、ソフトルーレットではどうなのでしょうか?

ソフトではプログラム(AI)が出目を決めています。

「完全にランダム」というのが建前ですが、実際のところは分かりません。

そして、ライブルーレットと違って、プレイヤーがどこに賭けたかはプログラムにおそらく把握されています。

この時点で、勝てる見込みはライブルーレットに比べて低い、と判断するのが賢明ではないでしょうか。

ただ、ライブルーレットのアウトサイドベットと違い、ソフトルーレットのアウトサイドベットの結果がランダムではないとすれば、攻略の余地は残ります。

データを取ったら偏りやパターンが発見できる可能性があるからです。

しかし、ライブルーレットのディーラー攻略の方が全然簡単なので、オススメはできません。

アウトサイドベットやるならツラ追い×パーレー

アウトサイドベットはインサイドベットと違い、攻略して収支の期待値をプラスにすることはできません。

だから、長くやればやるほどマイナスになってしまいます。

アウトサイドベットで利益を出すには、

  • 勝ち逃げ、損切りの徹底。
  • ツラを切るのではなく、ツラを追う。
  • マーチンゲール法などの追い上げ手法は使わない。
  • パーレー法を使う。

といったポイントを守る必要があります。

「赤が5回続いたからそろそろ黒がくるはず」というようなツラ切り思考はNG。

ツラ切り思考はマーチンゲール法をやりがちなんで、いつか絶対に資金がゼロになります。

10連続とか15連続とかめったにない偏りが起きたときに、ガッツリ損失を出すのではなくガッツリ利益が出せるような手法がよいです。

そういう意味では、ツラ追い&パーレー法が理想です。パーレー法は、勝つたびにべット額を2倍にする手法ですね。

アウトサイドベットのツラ追い思考については、以下の記事で書いております。ぜひ読んでみてください。↓

ライブルーレットのインサイドベットがベスト

オンカジのルーレットで攻略できるのは、ライブルーレットのインサイドベットだけだと思ってます。

論理的に考えると、そういう結論になります。

これまで「アウトサイドベットオンリー」という場合は、これを機にライブのインサイドベットも試してみてください。

▼ ご参考 ▼

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