【図解】ルーレットのアウトサイドベットとは?賭け方と配当まとめ

ルーレットには2種類の賭け方があります。

インサイドベットとアウトサイドベットの2つです。

インサイドベット
アウトサイドベット

べットテーブルの内側にある各数字に直接賭けるのがインサイドベット。

数字には直接賭けず、テーブル外側にチップを置いて賭けるのがアウトサイドベットです。

このページでは、ルーレットのアウトサイドベットの賭け方と払い戻しについてまとめています。

最後のほうで、賭けるタイミングや狙い方についても書いていますのでぜひ読んでください。

アウトサイドベットの賭け方と払い戻し率

アウトサイドベットの賭け方にはいくつか種類があります。

  • 赤・黒(Red / Black)
  • ハイ・ロー(High / Low)
  • オッド・イーブン(Odd / Even)
  • ダズン(Dozen)
  • コラム(Column)

です。

それでは順番に、その賭け方と払い戻しの比率について見ていきます。

赤黒(Red / Black)

ルーレットの出目は 0 ~ 36 の37個で、それぞれの数字に・黒・の色がついています。

  • 0 のみ
  • :18点
    1,3,5,7,9,12,14,16,18,19,21,23,25,27,30,32,34,36
  • 黒:18点
    2,4,6,8,10,11,13,15,17,20,22,24,26,28,29,31,33,35

赤黒べットはと黒のどちらか一方に賭けて、次に出た数字の色が同じだったらアタリ。別の色が来たらハズレです。

たとえばに賭けた場合、次の出目がだったらアタリですが、黒か0 )が来てしまうとハズレ。

当たる確率は 18/37 = 48.6% です。

配当(払い戻し)はべット額の2倍。利益はべット額と同じになります。

赤に5㌦をべット
払い戻し:$10(2倍) 利益:+$5

ハイ・ロー(High / Low)

ハイ・ローは、次の出目がロー(1~18)かハイか(19~36)かに賭けます。

払い戻しは2倍なので、アタリなら利益はべット額と同額となります。0 が出たらハズレです。

当たる確率は 18/37 = 48.6% 。

次の出目がローだと思うなら「1-18」の場所にチップを、ハイだと思うなら「19-36」の場所にチップを置けばOKです。

下は、ローに$5賭けたところです。↓

1-18 のところに$5チップ

結果は17だったのでロー。2倍の$10の払い戻しで、+$5の利益でした。↓

オッド・イーブン(Odd / Even)

「次の出目は奇数(Odd)か偶数(Even)か?」に賭けます。これまでのアウトサイドベットと同様、0 が来たらハズレです。

当たる確率は 18/37 = 48.6% で、払い戻しは2倍です。当たったときの利益は+1倍となります。

次が偶数だと予想し、EVENに$5チップ配置
結果は34で偶数。2倍の$10の払い戻し

ダズンべット(Dozen)

ダズン(Dozen)は日本語で言うと「ダース」です。1ダース=12個 で、単位的にたまに使うアレです。

ダズンベットでは、0 以外の数字36個を12個のグループ3つに分けます。

  • 1st ダズン(ファースト・ダズン)
    1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
  • 2nd ダズン(セカンド・ダズン)
    13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,34
  • 3rd ダズン(サード・ダズン)
    25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36

当たる確率は 12/37 = 32.4% で、当たったらべット額の3倍が配当。利益はべット額の2倍となります。

べットするときは、次に来ると思うダズンにチップを置けばOKです。「1st 12」「2nd 12」「3rd 12」と書かれている場所ですね。

2ndダズンに$5をべット。
結果は 19 でアタリ。3倍の$15が払戻し。

赤黒やハイ・ローと違い、ダズンは2箇所まで同時に賭けてもOKです。

例えば、「3rdダズンが全然来てない出目履歴だから1st と 2nd に$5ずつ賭ける」みたいなこともできます。

賭けるタイミングや狙い目については後述します。

コラム(カラム)べット(Column)

最後はコラムべットです。コラム(カラム)は英語の “Column” で、「列」という意味ですね。横一列のグループに賭けるから、コラムべットです。

0 以外の36個の数字は、べットテーブル上で3つの横一列に分かれています。

当たる確率は 12/37 = 32.4% で、3倍の払戻し(利益は2倍)となります。

ダズンと違って、各出目がどのコラムなのか?はちょっと分かりづらいです。

  • 3で割り切れる(余り 0):上段
  • 3で割ると余りが 2:中断
  • 3で割ると余りが 1:下段

というふうになっていますので、これで覚えられるかもです(別に覚える必要はないのですが)。

賭けるときは、各コラム(横一列)の右脇にある「2 to 1」という場所にチップを置けばOKです。2 to 1 というのは「べットの2倍の利益が得られるよ」という意味です。

ダズン賭けと同様、同時に2箇所まで賭けられます。

真ん中のコラムに$5べット。$15の払戻し。

アウトサイドベットはツラ追いで賭けよう

アウトサイドベットで当たる確率は約1/2(約1/3)なので、適当に賭けてもすぐに当たりそうな気がします。

実際、大抵の場合はすぐに当たるのですが、たまにドツボにハマって連敗が続くこともあります。

クソ!なんで1/2の確率なのにこんなに当たらねぇんだ!!

とアツくなってベット額を大きくして、またハズレ。そしてポピン(残高0)に。身に覚えがある方は多いと思います。

こういう事態を避けるために必要なのが、「ツラ追い」思考です。

「ツラ」とは?

ツラ」はギャンブル用語で、同じ結果が続く現象のことです。諸説あるようですが、「連(つら)なる」が語源みたいです。

ルーレットのアウトサイドベットでいうと

  • 1734932 → …
    が連続)
  • 29 → 35 → 22 → 34 → 35 → …
    (ハイナンバーが連続)
  • 6 → 3 → 24 → 2721 → …
    (上段コラムが連続)
  • 2 → 8 → 28 → 10 → 26 → …
    (黒が連続 & Evenが連続)

のような出目はツラが発生しています。

また、ツラの仲間に「テレコ」があります。逆の結果が交互に来る現象のことです。結果に規則性があるという点ではツラと同じです。

  • 29 → 5 → 26 → 23 → 28 → …
    黒のテレコ)
  • 10 → 33 → 17 → 211 → …
    (ハイ・ローのテレコ)
  • 2 → 9307 → 10 → …
    (Odd・Evenのテレコ)
  • 30 → 10 → 36 → 8 → 34 → …
    黒のテレコ & ハイ・ローのテレコ & Evenのツラ)

こんな感じの出目がテレコです。

ツラを切りにいくのは超キケン!

ツラが出ているときもテレコが続いているときも、「この後も続く」と想定してべットしたほうが良いです。「ツラ追い思考」です。

たとえばが5回連続しているなら、が続くかぎりに賭け続けます。

逆に、やっちゃいけないのが「ツラ切り」です。が5回も続いてるんだから、そろそろ黒来るだろ」という考え方ですね。

たとえば、以下のような出目が続いたとします。

72114365 → ?

ツラ追い思考ですと次はにべットします。で、実際にが来てアタリだったら、次もにべット。ツラが続いているので、べット根拠が失われないからです。

一方、ツラ切り思考なら次は黒にべットします。黒が来てくれば一発でアタリ。利益が出て終了です。

ここで少しシミュレーションしてみます。

直後に黒が出てツラが途切れたケース

72114365 → 26

のように、5連続後に黒が来てのツラが途切れたとします。

このとき、ツラ追いべットとツラ切りべットの結果はどうなるでしょうか?

【ツラ追いべット】

が続くことを期待してに賭けましたが、結果は黒でハズレ。$5賭けなら -$5の損失です。

今回の賭けはココで仕切り直しで、次にツラが出るのを待ちます。

【ツラ切りべット】

ツラとは逆の黒に賭けたのでアタリ。$5賭けていたなら、+$5の利益です。

当たった後は、次のツラ切りチャンスを待ちます。

このように、ツラがすぐに途切れた場合は、両者の損益にはあまり差が出ません。ツラ切り思考だとちょいプラス、ツラ追い思考だとちょいマイナスとなります。

ツラが続いた場合

72114365 233 9 3432

のように、ツラが途切れず赤が10連続したケースを考えてみます。

【ツラ追いべット】

が続く限りリピートしてに賭け続けるので、5連勝です。$5べットなら、+$25 の利益。

10連続したあとも、実際に黒かが出てツラが途切れるまで賭け続けます。

どれくらい連勝するかは分かりません。

【ツラ切りべット】

黒にべットしているので、5連敗です。$5べットだと -$25 の損失。

「10連続を超えることはさすがに・・・」と思うかもしれませんが、ここからがどれくらい続くかは分かりません。

が続くかぎり、損失が膨らんでしまいます。

しかも、ツラ切りべットの場合、さらにもう1つ問題が生じます。

それは、「フラットべットだとツラが切れて当たっても、それまでの損失を取り戻せない」ということです。

10連続の直後、ようやく黒の出目が出たとします。フラットべットだと、このときも +$5 の利益にしかなりません。

それまでの負け分 -$25 と合わせて、トータルで -$20 の損失です。

せっかく当てたのに、まだまだマイナス。こんなのイヤですよね。

イヤなので、ツラ切り思考のプレイヤーはみんな、マーチンゲール法のような追い上げ手法を使います。

マーチンゲール法は、負けるたびにべット額を2倍にしていくシステムべットですね。勝ったときの損益は必ずプラスになります。

今回の例ですと、べット額はこんな感じで増えていきます。↓

$5 → $10 → $20 → $40 → $80 → …

5連敗した時点で、べット額は$80にまで大きくなってます。1回目の16倍です。

そして損失額は -$155 にまで膨らみました。

次のべット額は $80 の倍の $160 です。ここで勝てば $160の払戻しで、トータルで +$5 の利益となります。

でも、もしハズレたらトータルの損失は -$315 に。そして次のべット額は $320 です。

しかも当たる確率はいつでも1/2です。1/2の確率で一瞬のうちに$320失います。

めちゃくちゃヒヤヒヤしますよね。庶民の金銭感覚なら、変な汗が出てくるはずです。

運良く当たっても、トータルの利益はいつでも初回べットと同額。今回の場合は +$5 だけです。

運悪くまた外せば、いずれは資金が無くなってしまいます。たった$5の利益を得るために$1,000以上失うハメになるわけです。

このように、ツラ切り思考はマーチンゲール法に結びつきがちで、マーチンを使えばいつか破綻してしまいます。

逆にツラ追い思考では、損失は限られています。一方で、連勝が続く限り利益は伸びます。理論上は青天井です。

勝つたびにベット額を2倍にするパーレー法を使えば、初回べット額のリスクのまま大きな利益を狙うこともできます。

ごちゃごちゃ書きましたが、2行でまとめるとこうなります。

アウトサイドベットをやるなら・・・

  • ツラを切ろうとせず、ツラ追いべットだけやる。
  • マーチンじゃなくてパーレー。

なお、テレコでも同じことがいえます。テレコが続く限り、交互にべットしていきます。

そもそもアウトサイドベットは予測不能なので非推奨

ここまで書いてきたことを無に返すような見出しですが、本当にこう思ってます。

僕はルーレットはディーラーが投げるライブルーレットしかやりません。ソフトルーレットやオートルーレットはノータッチです。

というのは、ライブルーレットではディーラーが「ボールがどこらへんに止まるか」をコントロールしていて、ディーラーの意図を読み取れれば収支の期待値がプラスになると考えているからです。

たとえば「次はウィールの下半分だな」とか「次は0周辺にくるはず」というふうに、予測できる場面がけっこうあります。

でも、アウトサイドベットの結果は予測できません。ディーラーもコントロールできないからです。

狙いの出目より一つでも隣にずれたら、赤黒・ハイローやダズン・コラムの結果は別のものになってしまうからです。

ディーラーは狙い通りにピンポイントで止めることは流石にできません。

だから、アウトサイドベットの結果は、プレイヤーにとっても100%予測不可能だと言えます。

こういう考えで、僕は基本的にアウトサイドベットは使っていません。数字に直接賭けるインサイドベットだけ使ってます。

ただ、直感的に「ツラが伸びそう」と感じるときは、パーレー狙いでべットするときもあります(だいたい失敗します😂)

まとめ

さいごに身も蓋もないこと書いちゃいましたが、真剣にルーレットで利益を出すことを考えたら、ライブルーレットのインサイドベットの一択です。

インサイドベットの賭け方や実戦での狙い方については、こちらの記事で詳しく書いています。ぜひ読んでみてください。↓

それでもアウトサイドベットをやるなら、ツラ追いべットを徹底しましょう!

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